映画
“仁義なき戦い”を借りてきた。DVDでも、観るのは十数年降りだ。 映画館で観たのは30年以上前だ。 DVDで観ると映画館で観た映画と若干、違いがある。 スクリーンの迫力とテレビの迫力の違いだけでは無い。 文太が土居組組長を取ろうとして拳銃を発射するが…
2ヶ月前に「ドラゴン・タトゥーの女」のDVDを借りたばかりだが内容は 殆ど覚えていない。先日GYAOにこの映画が出ていたのでチラッと見た。 途中から「前に観たのと一寸、違うんでネーか」と気がついて 一時停止にしてググると借りて観たのはリメイク…
昼過ぎTVをつけ、面白いのが無いのでリモコンでピッピッとやっていた。 するとBS7で菅原文太の「仁義なき戦い」をやっているではないか。 絶対に追悼特集でやらないと思っていた「仁義なき」がやっているとは 思いもしなかった。「しまった、知らなかった」…
健さんが亡くなった時は追悼番組が色んな局でやっていた。今でもやっている。 菅原文太が逝ったら「仁義なき」をやるのだろうか? と命日に偶然書いたが やれる訳が無い。暴力シーンが多過ぎて今の時代、地上波では絶対出来ない。 コンプライアンスがナンだ…
昨日、GYAOで無料映画を観ていた処、広告が途中で3本入った。 この広告は×できない。1分近く付き合わされる。 なんとその時は自民党の広告が2本も入ったのである。 あの気味悪い安部が出て来るCMだ。「この道しかない」とほざいている広告だ。 テレビなら即…
リアルタイムで一番好きだった文太について一日では想いを述べられないから 二日目も書き留めよう。 文太が山田洋次監督の東京家族に主演する予定だったが、クランクイン直前に 起きた東北大震災の為、主演を断念した。もし、主演していたなら遺作に なった…
菅原文太が先月28日亡くなっていたそうだ。28日に菅原文太のことを書いた。 三日前だ。偶然か?日本で一番カッコEー俳優だったのに・・・合掌。 2年前に俳優引退したが復帰を望んでいたのは私だけでは無いはずだ。 原発反対や小沢支持の発言には全面同意した…
人が馬に跨っているのにオス馬がメス馬に交尾している。 この映画の広告やチラシやWebなどにメインに使われる写真だ。 「ナンじゃこりゃ〜」と思わせる。 しかし、他の写真なら先ずこの映画を観に行く事は無かっただろう。 私も2度ほど写真を見たので気にな…
ヤフーでかなり高評価のレビューが多かったので“監視者たち”という映画を 観てきた。レビューランキング4位だ。 韓国映画のサスペンス物だが自分には全く合わなかった。 入ってから出るまでイライラし通しだった。退屈で早く終われと思った位だ。 アクション…
↑がシネマート六本木で早くもリバイバル上映がされていたので観てきた。 シネコンの様に上映に融通が利くのだろう。 一週間以上先のスケジュールを決めないのが最近の映画館の主流なのか。 で、この映画、異常な星の多さに、かなり期待して観に行ったのだが…
モントリオールの映画際で「太秦ライムライト」が作品賞と主演の 福本清三が主演男優賞を取ったというので観に行こうとしたら、 既に東京では何所も上映されていない。 上映されているのは全国で2館ほどだ。 何というおバカな映画会社だろう。 この時期に上…
名作レイモンド・チャンドラーのThe Long Goodbye なのに・・・ NHKのドラマを期待したのだが初回は最悪な出来だ。 プロデュースも下手だし脚本も下手だし、主題歌も下手だし、演出も駄目だ。 浅野忠信はまあまあだがその他の俳優は今イチ過ぎて来週から見る…
DVDで渡辺謙の「許されざる者」を観た。 ハリウッドのクリント・イーストウッドが作った西部劇のリメイク版だ。 ハリウッド版を観た時もあまりハートに響かなかったがわたすには合わない。 ハリウッド版は悪役のジーンハックマンが中々良かったが・・・。 同…
「東京家族」を観ようと思い映画レビューを見ると散々なレビューが続く。 素人レビューはしがらみが無く、映画会社への遠慮も必要無いから 忌憚の無い意見が言えるのがEー。 映画評論家なら仕事が干される恐れが有るのでメチャクチャ辛辣な意見は 書けない。…
タランチーニの “ジャンゴ ”を家族が借りてきたのを見た。 前半は良かった。「バンッ」と拳銃を撃って人を殺しても筋書き的に意味がある。 「今回は期待出来るかも」と思った。 ところが後半ディカプリを出始めてから何だかおかしくなる。 前半の緊迫したシ…
↑のレザボア・ドックスは面白かった。このデビュー作により、一気に彼のファンになったモノだがその後は失望ばかり・・・。 パルプ・フィクションやジャッキー・ブラウンと裏切られてキル・ビルにいたっては「金返せ」と思ったものだ。 だから最新作のジャン…
ここ2〜3ヵ月で20本ほど見た映画の中で一番心に響いた。 しかしサブタイトルの邦題「心がつなぐストーリー」はダサイ。 このDVDジャケットデザインはシリアス映画なのにコメディーなのかと思ってしまう。↓どう見てもコメディーに見える。 ワタシ的にはジャケ…
一番最初に“ボギー&クライド ”を観たのは並木座だった。わたすがハタチの頃は並木座も時たま洋画を上映していた。いつの間にか邦画専門になったが・・・。 何度あの狭い階段を下りた事だろう? 職場が銀座界隈だったので同僚のデザイナーの山○さんが仕事が…
青春時代、名画座で上演されるたび観に行った映画だ。邦画題名は「俺たちに明日はない」と言うどうしょーも無くチンケなタイトルだった。 当時「勝手にしやがれ」とか「勝負をつけろ」だとか 今ではそんなタイトル付けると「誰も観に行かねーよ」と突っ込み…
ガイ・リッチー監督の「スナッチ」という映画を借りてきた。12年ほど前の映画である。客寄せにブラッド・ピットも出ているがブラピの魅力はそんなでもなく、目まぐるしく展開するストーリーが面白いのだが一回観ただけでは理解出来ない。はたして誰が生き残…
映画のコンテンツを検索する時に「goo映画」をよく使っていたが、31日で終了だそうだ。残念! 結構、簡単にあらすじやキャスト、レビューなどシンプルに情報検索出来たから貴重だったのに・・・。 映画名で検索すると大体「goo映画」が必ず上位に入っている…
TSUTAYAで検索掛けても観たい映画は中々無いと先日書いたが、店頭貸し出しでは無くネットレンタルだと少しは有る。 ヨーロッパ映画の名作を観たいのだが、流石に戦前のは観る気はしない。精々’60年代からだ。今の映画の様にストーリーが凝りに凝っている訳で…
ベースボールクラシックは終わってしまった。打たなければイケナイ人が打たなければイケナイシーンで打たないと野球は負ける。まあ再三チャンスを逃した日本が負けても仕方なかったが・・・ 実力の差か? 気負い過ぎか? ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ ≫≫≫ TSUTAY…
さっそく小津安二郎の「東京物語」を借りてきた。「二十四の瞳」を返す際に入れ替わりに借りたのである。 尾道に住んでいる老夫婦が東京にいる息子や娘や孫を訪ねるという淡々としたホームドラマ的な筋書きだ。 「まあ、しんどくても3〜4回に分けて観ればイ…
東京地方、見事な黄砂だ。晴れているのに遠くが霞む。黄砂というよりスモッグか? 悪名高い(PM2.5)なのだろう。視界は雨の日と同じほどだった。 カメラをベランダに持ち出したが、霞んでいる都会の景色など撮る気にもならずシャッターは一枚も切らなかった。…
先日、東京新聞のコラムに高校のバスケ部員自殺関係記事が出ていた。直言タックル「監督の本当の役割」というタイトルだった。そこにアメリカ高校女子バスケ部のドキュメント映画(ハート・オブ・ザ・ゲーム)が紹介されていた。 シアトルの高校が舞台で強豪校…
という映画を借りてきた。 今まで何度もTSUTAYAで借りようか迷い、棚から手にとっては又棚に戻すと言うことを何年もやっていた。 実話で「尊厳死」がテーマだったからだ。重すぎて気晴らしには成らないだろうし疲れるだろうと思っていた。実際そうだが良く出…
キリマンジェロではなくキリマンジャロだった。そのように発音されている。挿入曲が気になったのでググってみた。 この2曲のバラード、聴いた事が有るような無いような・・・やはり聴いた事が有った。 http://www.youtube.com/watch?v=Mf1vBzl6ei4 ↑ このプ…
ヘミングウェーの小説ではない。今、上映されているフランス映画だ。 ホロッときた。原作はビクトル・ユーゴーの小説(哀れな人々)から着想されたと言う。 冒頭からカッコE−。見てくれではなく、オッサンの生き様だ。 話は造船会社のリストラの場面から始…
無類の映画好きだった父はピエトロ・ジェルミ 監督、主演のイタリア映画「刑事」を観て、えらく気に入ったらしく、早速レコード店でサントラの主題歌「アモーレ・ミオ」を買って来た。しかし当時、我が家にはレコード・プレイヤーは無く、近所の伯母の家にレ…