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TSUTAYA

 ベースボールクラシックは終わってしまった。打たなければイケナイ人が打たなければイケナイシーンで打たないと野球は負ける。まあ再三チャンスを逃した日本が負けても仕方なかったが・・・ 実力の差か? 気負い過ぎか?
 
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 TSUTAYAのライブラリーはホトホトわたすの好みと合わない。先日、一時間近くかけて面白そうな映画を探したが見つからず自分に合わないのを借りてしまった。早送りでもツマラず途中で止めてしまった。
 
 ジョゼ・ジョバンニの「穴」は子供時分にテレビで観て面白かったので借りて観たが、やはりEー。

 なぜかジョゼ・ジョバンニ監督は私の父と顔が好く似ていたので印象が残っている。
 
 TSUTAYAには一般受けする映画しか置いていない。当たり前かもしれないが・・・わたすの好みに合わせていたら店が潰れるのは目に見えているだけだが。
 アイウエオ順に並べるのではなく、「もっと細かいジャンル別にするか国別に分ければ無駄な時間を使わずに済むのに」と思うべよ。

 ハッキリ言ってハリウッド映画はツマラナイ、もっとも日本映画も面白くないが・・・。ドンパチやカーチェイスシーンがあるだけで見る気はしなくなる。日本の映画も何でこれを映画にするのねん?というのが沢山ある。
 
 ドンパチシーンが無く、誰も殺され無く、ホロっと来るのがいいのだが ─── イギリス映画やフランス映画の方がまだ観れる。
しかし、最近ヨーロッパの映画はあまり輸入されないような気がする。
 派手なシーンもコンピュータ画像も、うるさい人工サラウンド音響も返ってリアルティーが無くなってつまらなく感じてしまう。
 もっと坦々と撮った方が「物語り」に入っていけるし、バックの音響も無い方が自然だと思える。
 山のシーンにど派手な音響を入れるのはバカとしか言いようが無い。「映画に入ってイケないよ、風の音だけにしろよ!マッタク」
 
 最近YouTubeで「たそがれ清兵衛」をやっていたので観てみた。この映画は映画館で見たのだが少し遅れて入館してしまい冒頭の部分を見逃したのだ。
 最初だけ見ようとするつもりだったが結局最後まで見てしまった。Eー映画は途中から入っても観られるモノだ。ファンではないが山田洋次は上手い監督だと思う。
 かつて名画座に行く時は始まりの時間を気にせず途中から観た物だった。その手軽さが名画座のEー所だった。ロードショー館では入れ替え制でそれが出来なかった。