先日、大根煮で保存に失敗して腐らしたと書いたが、今回も「おでん」で同じ失敗を繰り返した。煮物はこの季節でも翌日、冷蔵庫に入れなくてはいけないのだが、既に冷蔵庫は一杯だった。
おでんを作ってから三日目の今日、外出から帰ると汁が濁っている。家の者が間違って味噌をいれたのかと思った程だ。既に傷み始めていた。
わたすが作る煮物はナンでも手間隙が掛けられている。最高の利尻昆布と厚削りの鰹節とジャコ それに、そのままかじれるアゴとイワシの干し物を入れる。
モッタイないから汁を捨てて中味を湯通して再度、出汁をとり、煮上げた。もちろん家族には内緒だ。
ブログに出せばバレるではないかと思われるかも知れないが、家族はわたすのブログなど見ない。
おでんの出汁は透き通っていなくてはいけない。今日中に食べ切ろうと思ったがジャガイモが余分だった。おでんにジャガは要らねーべし。