大坂なおみの記事が出ていたが今朝の朝日新聞「天声人語」はバッドだった。
一見「大坂なおみの言うことも解るが」と言うスタンスだが違う。
今日の天声人語は大坂なおみをどっちかと言えば批判しているように
見える。あの記事を書いた記者はセンシビリティーを持っていない。
スポーツ心理など全くわからない古いタイプの記者だろう。
スポーツ選手が追い込まれた心理など想像すらできない人間だ。
弱者の思いなど分かららない人は新聞記者になってはいけない。
天声人語も落ちたものだ。弱者の気持ちになって書けよ。
大坂なおみに同感だと言うテニスプレーヤーが多くいたのは救われる。
同じ気持ちなのだろう。選手の気持ちを全く分からないで不躾なインタビューを
行う記者には取材拒否したって構わない。あの朝日の記事は中立を装っているに
過ぎない。苦労を知らない大朝日の記者だろう。
天声人語だ。多数のチェックが入る筈なのにプロ選手の経験者が無いのであろう。
いや想像力が不足しているだけなんだろう。
大坂なおみは人前でしゃべるのは苦手なのは観ていて解る。
できれば早く控室に戻りたいと思っているのも解る。
大坂なおみは気に入った記者だけにインタビューをさせると言う手も有る。
インタビューを拒否しただけで罰金が決まったが、これが続くと次の試合には出させ
ないとか永久追放だとか全く信じられない。
人種差別も甚だしい。テニス連盟が避難されるだろう。