後手々々の政府コロナ対策に海外から批判され始めた。
緊急事態宣言したが実質的には移動可能だ。なので女房は
病院に行ったり買い物に行ったりしているし、オラも買い物に
行かねばならない。実質的に緊急事態宣言したって前と何にも変わらない。
ロックダウンして道を封鎖しなければ意味が無い。
昨日、質疑応答で最後、さいごっぺを放ったのはイタリア人記者だった。
「一か八かの賭けの様な対応で成功すれば良いが失敗すればどういう風に
責任を取るのか?」と聞かれた時、安倍は「最悪の事態に成った場合、私は責任を
取れば良いという物ではありません」と言って責任は無いと言う事をのべた。
それがネットでは問題になっている。
ネット民は政府に雇われの身だから安倍を庇う事、庇う事。
イタリア人記者をバカにしたりもする。
このイタリア人、相当な人らしい。赤い旅団の弁護を引き受けたり色々な経歴を持つ。
「赤い旅団の弁護をするなんて」と言う意見があるが裁判になれば必ず被告人に
弁護士が必要なわけで暴力団山口組の裁判にも弁護士が無くては裁判にならない。
この人余程勇気がある人のようだがユーモアのセンスもある。昨日の質問で解った。
ご用記者とのなれ合いの遣り取りではないので面白かった。