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検事は顔で勝負するのだ

13年前、中央大学の「法律家になろう」と言う小冊子で裁判管、弁護士、検事を

取材した事が有る。70ページ程ある冊子だった。

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裁判官と弁護士は同じ様な雰囲気が有ったが検事は違っていた・・・

威圧感が溢れていた。

取材ライターが取材している間にわたすが検事に「何故、そんなに恐ろしい顔を

しているのか?」と問うとその検事は「検事は顔で勝負をしなくては成らないので

疑いの掛かっている容疑者に対し甘い顔をしていては容疑者は絶対真実を言わない」

とか言っていた。

それでそんなおっかない顔をしているのかと思った物だ。

オレなんかデザイナーより検事の方が向いていたハズだ。

心は甘チャンだが見てくれがメチャ存在感が有ってイカツイらしい。

 

わたすはその時、ディレクターとデザイナーを兼任していた。

堅苦しい内容に如何に法律家を目指す高校生にアピール出来るかを考えていた。

 

思惑は当たりその年の受験生は大幅に増えたと大学は言ったが何故受験者が増えた

のかを原因を追求しなかった。わたすが作成した小冊子の所為なのに。

当時あれほど斬新で今風の大学案内は無かった・・・。

だが翌年わたすがいた会社に発注が無かった。安い見積もりを出した業者に

委託したからである。

大学は授業料と受験料で費用が賄われると言われる。受験者が多いほど金が

入るのである。どれだけ「わたすが受験生増しに貢献したのか」と思った物だ。

アホな大学関係者だった。大幅に収入が減ったであろう。

担当したのが入社直ぐの下っ端だった所為だったからだろう。

 

何を言おうとしているか?黒川検事長の事である。かなり遠回しに成ってしまった。

あのフニャけた顔で良く検事が勤まったモノだ。舐められてしまうのではと思う。

安倍が黒川を検事総長に据えれば総理を辞めた後も逮捕されずに済むと言う思惑が

有ったのだろう。

 

しかしやはりアンチ黒川が多く、その筋書き通り行かなかった。

内閣の指示通り動く黒川に反旗を翻す検事が多かったのだろうと想像出来る。

 

今日はライフで金目鯛一匹が1000円で売られていた。即買った。

片方を刺身にして貰い片方を焼き用にして貰った。要するに二枚下ろしである。

刺身用はウロコを取って貰っただけで皮を取らない用に頼んだ。

湯引きをするためである。

 

6〜7年前、伊豆の業者が東京のスーパーに来た際、キンメを刺身に頼んだ時に

「湯引きにしますか?そのままでEーですか」と聞いてきた際、湯引きとは何ぞね?

と聞き返した事が有った。「どっちが美味いのか」と問うと湯引きが断然美味いと

答えたから湯引きにして貰った。

湯引きとは皮付きの柵に熱々の熱湯を皮に掛けるのである。

ま、断然こっちが美味いとは言えないが・・・たまにお願いする。

明日は片側を焼く。煮魚でも良かったが偶にはキンメを焼き魚にしよう。