偶には肉にするかと豊洲にオージー牛のシャトーブリアンを買いに行った。
ところがスーパー文化堂にはいつも置いているシャトーブリアンは無い。
他のヒレやサーロインは有ったが見た目ダメだった。
僅かのシャトーブリアンで良かったのだが・・・
仕方無く魚売り場をまわった。すると大きめのキンキが出ていた。
1000円くらいだ。いつもは偶に出るライフの超小型のキンキ4匹¥498のを
買うのだが最近出ていないので文化堂で奮発した。
お腹の大きいキンキと普通の腹が有ったので店員に聞いた。「この腹は卵か?」と
すると「ハッキリ解らないがエサを一杯食っているのかも知れない」と言いよった。
「卵なら良しとしよう」とお腹の大きいキンキにした。早速煮付けた。
時間を掛けたがはらみが程良くかたまらない。仕方無く腹だけ煮詰めた。
しかしかたまらずフニャつく。口にすると卵では無く白子だった。
オラは白子は嫌いだ。仕方無く腹を捨てた。精子なんか食えるか。
しかし誰が見ても大きな腹は卵に見える。
もう一つ失敗をしてもうた。キンキを皿に移す際あまりに大きすぎた為
ターナーに乗りきらず頭から落っことしてしまった。バラバラになった。
魚の姿になっていない。キンキの身は魚の中で一番柔らかいだろう。
大皿は悲惨な状態になった。味は良かったが見た目最悪だった。
一緒に大根を煮たがこっちは美味かった。
気に入っていた小皿を割った。これも痛い。付いていない日は続く。