夏の風物高校野球が終わった。最後に見たのは田中将大とハンカチ王子斉藤が
投げ合った時だ。あの時、家族全員が偶々いて最後まで観てしまった。
それなりに面白かった。それまでニュースでしか観なかったのに・・・
昨日テレビを付けたら決勝を7回からやっていたので観てしまった。
星稜の攻撃中ここでタイムリーが出るなあと思ったら2点取り同点になった。
最終回、星稜がワンアウトランナー1塁になってここでゲッツーで試合終了だなあ
と思った瞬間ゲームセットとなった。昨日は予測能力があった。
野球賭博やっていれば儲かったかも。
基本的に甲子園は観ない。
箕島対池田の時代は公立高校が強かった。今は公立高校同士の決勝戦など
あり得なくなってしまった。
私立の強豪チームが有望選手を全国各地からかき集め資金力で機材を
揃え筋肉増強マシンなどを使ってプロ野球候補選手を作る。
金のない公立では勝てない時代に成ってしまった。
和歌山の箕島や徳島の池田など10年ほど前から甲子園で見れなくなった。
金が無く部員も少ない公立は甲子園にも出れなく成った。
それでも世間は熱くなるのが分からない。
最早、甲子園はプロ高校野球生の試合である。