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アブドーダ・ザ・ブッチャー

昨夜はブッチャーのドキュメントとモトGPを録画しながら見ていた。

ブッチャーの素顔が垣間見れた。

NHKで “デスチャー”なる番組があってそれを見ていたらブッチャーの

素顔が見られた。昨夜のドキュメント番組では素顔がEー人だと紹介されていたが

半世紀近く観た白黒の番組は面白かった。

彼は凄い悪役で鮮血が絶えないレスラーだったが内面はすごく人間的で温厚だ。

 

昔、出たNHKの番組“デスチャー”は最初はストーリー通り悪役を演じていたが

デスチャーの内容を通役者が流れ等を通訳する時点でとクリクリ目をして

真面目に理解しようと聞き入っていた。

それがすごく善人だったのが想い出す。

彼は悪役で鳴らしていたが素は善人だと一発で理解出来た。

悪役なのは演技なのだと子供心に理解できた。だから今でも人気があるのだろう。

昨夜の番組を見て素は善人で気が小さかったのだと思った。

リングに上がると別人になるのである。それがビジネスだと考えていたのだ。

わたすはブッチャーが善人だと思っていたから今回のNHKの放送は別に意外性を

感じなかった。どうしてNHKは当時の番組(デスチャー)を出さなかったのだろうか?

ビデオも消失した訳ではあるまい?

しかし当時は鮮血は仕込みだと思っていたがリアルにフォークで肉体を刺して

いたのだった。

凄いな〜、レスラーと言う職業は・・・