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残業100時間未満

残業100時間未満で決着って・・・一体誰が100時間もやるんじゃ?
連合と経団連が決めたらしいが。
連合って既に労働者団体では無かろう。
今は自民党の別働隊のようなモノだろ。
 
デザイン会社にいた頃、月残業を平均40時間くらいやっていたが
結構キツかった。
どんだけ仕事をヤラなかったかと思われるが、仕事はちゃんとヤっていた。
わだばプライベートの時間が多くないと勤まらない。
一日8時間から9時間拘束されるのが限度だと思う。
家に帰って寝るだけなんて考えただけで狂いそうになる。
 
好きな仕事なら熱中するだろうが、熱中出来る仕事は会社には無い。
わだば会社人間ではなかった。
残業100時間なんて考えられない。 
 
会議の多い会社も駄目だ。全く何のための会議なのか?
「俺の時間に何をする」と思ったりしていた。 
 
通勤時間の掛かる会社も駄目だった。
わだば通勤時間も拘束時間だと考えていた。
通勤時間45分に抑えるためにバイクで通っていたのだが・・・。
バイクで45分でも電車なら1時間20分程掛かる。
銀座あたりなら何処のアパートからでもバイクで25分だった。
 
通勤時間2時間なんて言う人もいたがわたすには信じられない事だった。
こういう人は拘束時間9時間で通勤往復4時間で残業1時間で計14時間だ。
無理だなと思ったりした。
 
私は朝、自分でいれたコーヒーを飲むために遅刻をしていたくらいだ。
遅刻をしないで出社するかコーヒーを取るかと言われれば朝のコーヒーを
取るだろう。
 
会社で有志を募り共同でコーヒーメーカーを買ってから朝のコーヒーは
会社で飲むようにした。
しかし共同でやると他人の濃さに合わさなければならないので
今ひとつだった。
他の人はアメリカンの薄口ばかりで閉口したものだった。
会社を変わるたびにカンパを募りコーヒーメーカーを買ったのだった。
 
小さい会社では7〜8名位で出し合えは買えたが大きい会社では
UCCなどが入っており不味いコーヒーしか飲めないので自分で
給湯器が有る場所に行きコーヒーをいれていた。
モンカフェでは無く本格的なドリップ式でだ。
 
大きな会社はどこも給湯器室が有るのでわたすはその一室の冷蔵庫の
冷凍室にコーヒーと日本茶を入れていた。
只で飲める給茶機のお茶はこれも不味く飲めなかった。