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バイクのストライキ

又、バイクがストライキを起こした。

一寸、外出がてら新砂のスナモのビックカメラコジマにプリンター用紙を

買いに出た。

すると雨が降り出し始めた。ヤバイなと思いながら走ってビックにたどり着いた。

一時間ほどカメラや本屋やホムセンなどを回ってプリンター用紙を買った。

その後、駐輪場に行くと上がっていた雨がまた降りだしていた。

エンジンを掛けようとしたがセルモータが反応しない。「またかよ」

一週間前にもロングツーから帰った後、起こった事だ。

 

しかし今日もピクッともしなかったのでバイクレスキューに電話した。

そこのショッピングセンターで喉がカラカラになったのでレスキューが来るまで

回転寿司屋で生ビールを飲みながら待った。

土砂降りの中、走った所為だと前に書いたが原因が分からず取り敢えず元に

戻ったのでそのままにしていた。

 

レスキューから電話が有り後、60分位で到着すると言われたので回転寿司屋で

待っていた。生のお代わりを飲み干し外に出るとロードバイク屋が到着していた。

 

バイクキーに付けている我が家のキーを取り外すためショッピングセンターの

案内にハサミを借りに行く時、レスキュー屋が「じゃー、先にバイクを車に

載せておきます」と言ってわたすはインフォメーションに向かった。

その帰りレスキューの兄ちゃんが我がバイクを軽トラに載せる時、バイクを

倒しかけていて通行人が一緒に支えていた。

信じられない光景だった。プロの行う行為では無い。

とりあえずわたすも手伝って後ろから押して軽トラに押し込んだ。

暗闇が迫っていたので傷が着いたのか分からない。

 

オレより細い兄ちゃんだ。わたすのバイクは260キログラムもある。

倒れかかれば一人では起せない。

その後、そのレスキューの会社から電話があり「キズなど有りましたら

お知らせ下さい」との事だった。わりと信頼出来そうな会社だ。

 

そもそもあんなデカいバイクを軽トラに載せるのは無理が有るだろう。

車検場ではバイク屋が軽トラで乗り付けているが彼らはプロ中のプロだろう。

若く細い兄ちゃんが出来る仕事では無い。

「大丈夫かなあ」と思いながらドナドナした。

一ヶ月で二度目のレスキューだ。