いつもまとめて包丁砥ぎをやる。結構本格的に。
しかし4本もやるとしんどい。2〜3時間掛かるし慣れて無いし根気が無い。
そこで今日、シルバー人材センターがマンションの1階に包丁砥ぎの
店を出す日なので試しに2本出した。1本380円だ。
隠居した爺さん達と受付の婆さんが5人で二ヶ月に一度、日曜にやってくる。
近くの大きなマンションをローテで回っているのだろう。
1時間後、取りに行くと仕上がった包丁はオラが砥ぐより巧い。
ま、仕方ないキャリアが違うもん。
今度、持っている包丁で一番高級なR2粉末ハイス鋼割り込み高村作の
包丁を自分で砥ぎきれなかったら出してみよう。
やっぱり料理は包丁で決まる。スーッと入って行かねば気分が良くない。
柵で買った刺し身をさばくが刺し身包丁は持っていない。
料理人が刺し身をさばく様には行かない。
これは腕の所為では無く包丁の所為だと思っているから刺身包丁を
探し始めた。「病気だね・・・」
