妻が北海道旅行の土産に毛ガニにウニ、イクラなどをクール便で送ってきた。
買った所によると毛ガニはクール便で到着した時、生きていれば水から茹でて、
息が無ければ、お湯から茹で上げるらしい。幸い2尾とも生きていたので、
水から茹で上げる事にした。しかしなんとも残酷な。
人は他の生き物の命を奪って、生きながらえる事は分かっていても殺生な話だ。
輪ゴムで縛られ、身動き出来なくされて24時間、やっと解放されたかと思えば直ぐ石川五右衛門にされる。
思わず南無阿弥陀仏と唱えてしまう。
幸い毛ガニは湯の中で、もがき苦しむ事は無かった。
カニは冬がシーズンだが、毛ガニは今がシーズンらしく中々美味しかった。
北海道でもウニとカニは高い事は解っている。石川県でもカニは高かった。
当家では毛ガニはスーパーで買って蒸しにする。「茹で」と「蒸し」の味の違いは解らない。
しかし蒸しの方が時間短縮出来そうな感じだ。
