と言う質問がバイクに乗らない人からたまに聞かれる。以前は応えるのが億劫だったが最近はこのように答える。
「春風のふく天気の良い日、自転車でゆるい下りの草原を走ると風が体に当たって、とっても気持ち良いでしょう？ それが登り坂でも冬でも同じ感覚を味わえるのがバイクなんですよ」と、すると暫く考えた後、笑顔になって納得してくれます。以来、この質問を心待ちにしている。
よく表現する「空を飛ぶ」と言うのは「風になる」感覚なのだ。風になるとは自由になる事なのだ。
2代目の戦闘機
これで出撃した時は知人が原付で来たのかと思ったそうだ。確かに小さい。
ここは東京湾 バイクがらみの商品撮影のロケハン中、Ｈカメラマンのスナップショット。
本番は顔が露出するのでモチ、プロのモデルを使った。当時はバブル期だったので平気で時間や金を注入出来た。仕事と言うよりも自分の作品を作っていた。良き時代だったのだ。
