なんだか突然変なストーリーに成って来た。河瀨直美が監督をする記録映画
2020東京オリンピックに関わる様な話だった。
しかし河瀬監督は閉会式が気に入らないから閉会式をやり直しを指示した。
しかし既に閉会式が終わっているし選手たちも粗、帰国してしまっている。
どうする?どうする?とわたすも周りも悩みだした。
いつもオレが損な役回りをしている・・・夢の中で。
強迫観念に駆られて恐怖感や不安感に苛まれる。
「どうしよう、どうしよう」と言う様な不安と焦りで熟睡できない。
責任感が異常に強い人間なのだ私は・・・。
普段は「そんなもんどーでもEーじゃないか」と思う時でも夢の中では
生真面目な自分が出てくる。
1964年の東京オリンピックは市川崑監督が担って。学校でも見に行った。
あまり記録映画にこだわらなく感動させる事に力を入れていた。
100メートル短距離は10秒で終わるのに市川監督は10分も掛ける。
ドラマチックに描くのだ。それはそれで面白かった。
もっと記録映画らしくと言ったのが河野太郎のおじいちゃんの河野一郎
大臣だった。政治家が口を挟んできたのだ。
太郎は三世議員なのだ。四世か知らんが・・・
日本の議員は世襲の世界だ。コメディーの ザ・ニュースペーパーのリーダーが
小泉純一郎のものまねで「うちの息子は二世議員じゃないよ、四世議員なんだから」
と演っていた。結構笑えた一人コントだった。傑作の部類だ。
あのような体制批判のおもむきが有る人は面白くてもテレビに出られない。
変な日本の芸能界の体質だ。