バイクのトップケースのオープナーが開かなくなったので交換することにした。
リモートキーを押しても液晶ランプがつかない。リモートキーの故障だ。
リモートキーだけでは売っていない・・・本体ごとの交換だ。
車のドアを開けるリモートキーは3個ぐらいまでは無くしても注文できるのに・・・
まあ仕方ないイタリア製で電子部品のパーツは信頼できない。
作っているのは台湾だったが。4年程もった。
バイク屋に聞いても「ケースのリモートオープナーを使う人は無い」と言う。
あまりに便利なのに何故使わないのかオラには理解できない。
前はイタリアAmazonで購入したが到着するまで2週間近く掛かった。
今は割とどこでも売られている。メルカリは翌々日届いた。
使えるケースはGIVIの限られたケースだけだが・・・
オープナーはメルカリでえらく安く売られていたので即、ポチッとした。
その交換に1時間以上掛かった。
本体を付けてリモコンと同期させる。
しかし新しい本体がどっかに消えた。何故だ??
あっちこっち探した。でも見つからない。何処に置いたのか探しまくったが
出てこない。トップケースの中、自転車のカゴにバイクの周り全くどうしたのか。
バイクの駐輪場には監視カメラが付いているので管理人は「何やっているのだ
あの男は」と思っていたに違いが無い。
あらためて考えると古い方は有る。新しいのと違いは配線コードの先っぽが
使用した後が有るので直ぐわかる。
ふと見ると既に付いている。自分で付けたのだ・・・認知症だ。
最近よく有ることだが頻繁に発生する。
このシーズン蚊取り線香が無いと整備も出来ないので初めて駐輪場で
蚊取り線香を焚いた。近くに強烈な黒字に白模様の蚊が飛んでくる。
暑いのが我慢出来ないのでは無く、蚊に刺されると猛烈に痒くなるからだ。
夏のバイク整備には蚊取り線香が必需品だ。
どうにかこうにかリモートオープナーの交換が出来た。
付けた後、ボタンを押してもカチンという音がしない。何故だ?
同期が完全ではなかったのだ。この装置はバッテリー直なので待機電流が発生する
ごくわずかの電流なのでバッテリーが上がるということは無い。
自分の時間が無くなったのだけが辛い。電子パーツしか使わない超小さい
マイナスドライバーが必要だ。安く買ったセットのドライバーを駐輪場まで持って
いったが小さすぎるネジと小さいドライバーが噛み合ってくれない。
目がみえないに近い。
安いドライバーは磁石が付いていなくてドライバーとして役に立たない。
工具はどんなものもセット売りはアカン・・・。