昨日、30年ほど前のフィリップスの壁掛け時計を途中まで分解しビックカメラに
持って行ったが「当店では修理は出来ません」とのたまう。
昨年12月に無音のムーブメントに取り替える作業を依頼に行った時、店員が直ぐ
分解を始めたがカバーを壊さないと開けられないと言うのであきらめた。
昨日の店員は「修理は出来無い」の一点張りだった。
ムーブメントも置いてないという。
揉めたので時計売り場の責任者が出てきたが時計の修理はここでは行っていない
と言いはる。
12月に持って行った時は予め電話して向かった為、店員が直ぐ分解を始めた。
色んな道具を使って開けようとしたが結局開けられなかったが。
気の良いオッサンだったがダメだった。
カチカチ音のする壁掛け時計は何処の部屋にも使えないので自分で強引に
やったら開けられたのだ。音のしないムーブメントを付けて貰おうとしたのだが
ビックカメラも修理好きな店員はいるが一切やらない奴もいる。
諦めて本郷の時計屋に持って行ったが針穴に合うムーブメントは無かった。
フィリップスのと日本のムーブメントは秒針、分針、時針の径が違うので諦める
しかない。2時間無駄にした。
規格が統一されて無いと後あとマズイ事になる。時間を返せと言いたい。
フィリップスの時計には West Germanyと書かれていた。
1989年にベルリンの壁が崩壊したのでやはり30年近く経っている事になる。
諦めよう。時間の無駄だ。