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捕鯨IWC脱退

少年の頃、食べたクジラ肉が食えるのか?
捕鯨反対の人や国はクジラ肉を食ったことがない人々なのだろう。
わたすはクジラ肉を冷凍で無いのを食えた世代だった。
女房は給食でよく出ていたという。わたすは給食を知らない。
小学校も中学校もだ。
お昼になると家に帰って昼飯を食う。一日2回も学校を往復する。
それが田舎では普通だった。共稼ぎの家はお弁当だった。
もっと山奥の田舎は給食も有った。
 
「くじら屋」で食べたクジラは少年の頃食べたクジラと全く味が違っていた。
ハッキリ言ってミンククジラは旨くない。
 
子供の頃食べたクジラのソテーは牛より美味しかった。
牛と魚の中間的な味だった。今は北海道でトドの肉が食えるらしいが・・・
肉と魚の中間だと言われる。
 
あの子供の頃食べたクジラは太地町から来たのだろうか?
魚屋が売っていたのはクジラの種類も出ていなく単にクジラだった。
なので旨くないのも有った。おそらくイルカの類だったのだろう。
 
鯨の肝は美味だった。今は食えない。
肝は煮付けにしたり塩ゆでにして食していた。
もう一度食べてみたい物の代表だ。
 
昔、鰹の肝も売られていた。それも美味しかった。
今は鰹の肝も売られていない。あんな旨いものは無いのに・・・
昔は鰹一匹で売られていた。
今は柵で二枚おろしか4枚でしかスーパーで売っていない。
なので肝臓だけは手に入らない。一匹で買ってくれば食えるのだろうが。
 
捕鯨反対派はクジラ肉を食べたことがない人たちだろう。
あれを食べていたら捕鯨反対などと言うわけがない。
IWC離脱して捕鯨が再開し、鯨肉が食卓に上がる事を願いたい。