日本人なのだから最低、田植えと稲刈は経験しとかねばならない。
この歳にして一度もヤッた事が無い・・・恥ずべき事だ。
米を主食としている民族だ。何事も稲作を元に神事が行われる。
母の実家が農家だったのに・・・
ま、昔から6月や10月に簡単に田舎に帰れるものでは無い。
そこで今、農家を引き継いでいる従兄弟に手伝わせて貰おうと思ったが
彼らは既に耕うん機でやっていると言う。田植えも稲刈も・・・。
もう一人の従姉妹も同じだという。
彼らは早目にリタイヤして田畑の仕事をしている。
何と二人とも自分ではせず業者に任せているのだと言う。ああ〜。
田植えや稲刈は近所の農家や親戚に手伝って貰らいやるもだとばかり
思っていた。
昔、父親も休みの日に母の実家に手伝いに行ったと言っていた。
おそらく迷惑を掛けただけだと思うが・・・
今はもう周りの人に声をかけてやって貰う時代では無いのだ。
第一、専業の百姓は周りにいなく成っている。
今は耕うん機を持っている専門業者に任せるのである。
専業農家では無く専門業者である。
手作業でやるあの作業は長時間、中腰で行い躰を痛める。
わたすなんか一分で腰痛に成るだろう。
専門業者に任せるとかなり細かいクネクネした土地もやって貰えるらしい。
餅つきは小6の時、バスに乗って一人で母の実家に行き経験した事が有る。
田植えも稲刈も経験しておくべきだった。
