各地で起こる台風による災害。やたら福祉施設で起きる。何故か？
災害の起こりそうな土地を所有者らが価値の低い土地を福祉施設などに
売り捌いたためだと言う。昔なら建物を作らなかった土地に建てた所為だ。
リスクのある土地かどうかは専門家でないと解らないだろう。
滋賀県の元知事嘉田が2年前から警告していた。
「水害を受けやすい場所に新住民が住む傾向があり、その土地の成り立ちを
知らず、水害に遭う。そんな例が日本各地にある。最近は福祉施設などが、
（水害の）リスクが高い地域にできる傾向にあり、大きな問題を
はらんでいる」・・・日刊ゲンダイより。
まるで今回の災害を予測していた様な発言だ。
嘉田元知事はこの様な災害・環境 社会学のプロなのだ。
その上、行政側が避難勧告を出さないと言うミスをしてしまい大きな災害に
なってしまった。
こうなれば人災としか言い様がない。
自分ちがどういう場所でどの様なリスクが有るのかは長年住まないと
解らないのであろう。
実家の心配事は台風だけだったが、最近は南海地震と津波の心配も増えた。
益々、家や土地が売れなくなったと言われる。
