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当初、4人もの誤認逮捕をして2人に自白強要までしてしまった警察。
その後、全て誤認と判って釈放した経緯があるのに又、片山容疑者を
逮捕してしまった。
もう絶対に失敗は出来ないのにまた同じ事をしてしまったのだ。
決定的な証拠が無いのに思い込み逮捕と言うやつだ。
 
片山容疑者が逮捕された時点から「また誤認ではないか」と言う声が
多かったが、保釈されたと言う事はまさにその通りに成りつつある。
何処まで警察の信用は失墜するのだろう。
えん罪が一向に減らないのは警察と検察の問題であろう。
 
代表弁護士が警察や検察、マスコミにもかなり厳しい口調で批判をしていた。
あの代表弁護士はえん罪弁護のプロのようだ。
しゃべっている事は一つ一つ頷ける。
 
片山容疑者が保釈されたという事は新聞もテレビもあまり報じない。
マスコミも自力で取材せず大本営発表を鵜呑みにし、正に犯人だという風に
報道していたからだろう。言い訳の余地が無い。
既にマスコミ報道は信頼出来なくなっているが・・・。
地道に取材し、個人で活動している江川 紹子氏のような人の方が
よほど信頼出来る。
 
しかし片山氏も良く一年以上頑張れたものだ。
検察は1年以上、弁護士以外面会も出来なくしたので懲役刑より酷い。
裁判で無実と判断されれば誰が責任を取るのだろう?
今までの事例で誰も責任を取った事が無い・・・警察も検察も。
 
人権蹂躙で損害賠償は3000万ほど請求すべきだ。
1年以上も拘留されていたのだから。