司法がまともな判断から離れていく。
どうしてこんな事が起きるのであろうか？
DNA鑑定を否定した判断である。
50年も収監されていた人間に対して地方裁判所が無実と認定しても
高検が再審取り消しの判断をした。
どこまで高検はお上の意向を忖度しているのか？
ここで検察側が地裁の判断通りに「再審」と出すと自分の出世が無いと
考えたのだろう。
出世第一で平民の人生などどうでも良いと思っているのだろう。
この検察官は地獄に落ちるべきだ。
最新のDNAに異を表している。
これほどあからさまに忖度して恥ずかしく無いのだろうか？
最新のDNAで再度裁判すべきなのに・・・
最近これほど不愉快に成ったことはない。
昔から地裁で勝利したとしても上級審に行くほど検察に沿った判断が
なされるが今回も同じなのだろう・・・
司法が国民感情から離れて行って益々国民から支持をされなくなるだろう。
誰が今回の判断に決定したのか名前を出さなければ今後もヒラメ検察だらけ
になるのだろう。
弁護士は日本の刑事裁判で「有罪率９９．９％」と言われる中で
「無罪」判決を14件勝ち取っている今村弁護士を加えるべきだ。
