今日、東銀座の方を走っていると歌舞伎座の覆いが取り外されて全容が見えていた。
またバイクから撮ってみた。
以前にも書いたが後のビルとミスマッチである。
第一、隣の出光のビルが台無しにしている。交渉して新ビルに入ってもらえばEかったのに・・。
しかし、ここも銀座の一部なのに電信柱や送電線が残っている。これがあるとスゲー田舎くさく見える。銀座の表通りに金を使い過ぎて、こっちまで回ってこなかったのであろう。
修復された東京駅も「ドーしようもない」が、こっちはビルと歌舞伎座が最初から建築出来たのに・・・。
ナンとかすべきだがもう遅い。前と後ろが竜頭蛇尾なのである。イヤ、竜頭豚尾くらいグチャグチャだ。
明治や江戸の時代では無いのだ。21世紀なのにどうして古いのを残そうとするのだろう。それが凄く良ければ残すべきだが・・・。21世紀にふさわしいモノにすべきであった。別に近未来ビルなどの事では無い。コンセプトにマッチしていればEーのであるが・・・？マークが付く。
東京駅前の中央郵便局もである。これも度を越して酷い。新旧合わすとロクでもないのになる。デザインを決定するのはトップではいけない。第三者であるデザインの専門家に決めさせるべきである。素人の投票もモッての外であるのだ。
東京駅丸の内には駅外観写真を撮りにリタイヤした人々などが集まるが。周辺に勤めている人から「何故あの建物が人気があるのか解らない」と言う意見を聞いたことが有る。
何故、新旧取り混ぜたデザインが多くなったかといえば「丸ビル」あたりからではないだろうか？
あんなのちっともEーと思わねーだども。
