最近舌が劣化してきて珈琲が美味しく感じられなくなった。
そこで昔、美味しいと思って飲んでいたブルーマウンテンを久しぶりに買おうとすると
高すぎる。やなか珈琲で100グラム2480円もする。松屋銀座では3000円以上した。
そこで話題のゲイシャを見てみてみると100グラムが2000円だ。
名もない珈琲通販で一度頼んがわりと美味しかった。
そこで一度やなか珈琲に注文してみた。早速、家に帰って味見したがちっとも
うまくない。
珈琲屋でこんなに違うのか?ハッキリ言って不味かった。
ブルマンにすればと悔やんだがもう遅い。定番のモカマタリも買ってきたので
しばらくモカ・マタリで行くしか無い。やなか珈琲のゲイシャが不味いのか解らない。
キャピタルでゲイシャは買ったことがない。高いもん・・・。
子供の頃、父はブルーマウンテンが好物だったが高騰によりブルーマウンテン以外の
銘柄にするしかなかった。他の珈琲も一気に値上がったのだが・・・。
半世紀近く前のことだ。
わたすが帰省する際、田舎では売られていなかったマンデリンのリクエストが有った時
ついでに銀座松屋でブルマンも買っていった。
わたすも最近飲んでいない。松屋銀座のキャピタルでは高すぎる。
しかしわたすの舌がおかしくなったのか最近珈琲のどの銘柄も美味くない。
間違いなく私の舌の劣化だけではない。イエメンのモカマタリ明らかには不味く
なっている。紛争の所為でまともに栽培が出来ないのであろう。
豆の粒がまだら模様だ。深煎りだったり浅煎りだったりする。
昔はこういう事が無かった。
日本で珈琲を栽培すればEーと思うが気候の関係で日本では育たない。
沖縄あたりで栽培すればEーと思うが雨が多くて駄目らしい。
雨のない南国は日本ではありえない。