iphoneにしてから外やバイクでイヤホンを耳に当て音楽を聴くようになった。ウォークマン以来で30年振りぐらいに成るだろうか?
しかしiphoneに付属されているイヤホンは耳に合わない。家に家族の使うイヤホンが3、4個 余っているがどれもしっくり来ない。
仕方なく100円ショップで買ってきたが音が小さいので大型家電販売店に行ってきた。
ナンと、高いのは2.5万円もする。そんなのは要らないので4〜9千円位のを実際に付けて聴いてみたが販売店の騒音(アナウンスやバックミュージック)がうるさくて聞き比べなど出来ない状況だった。実際にiphoneに付けてみたが違いが解らない。音が大きいか、小さいか位しか解らないので買い控えた。
30年ぐらい前、ジャズ喫茶で色んな曲をリクエストしていたものだが、長い間、昔聴いていた音楽から離れていた。カセットテープもダメになりレコードプレイヤーも壊れてしまい聴けない状態だ。
しかし今、当時聴いていた音楽が簡単にYou-Tubeなどからダウンロード出来、パソコンやiphoneから聴く事ができる。
当時、会社でカセットデッキからジャズを聴きながら仕事をしていた。今、考えると周りに大いに迷惑をかけていたのだ。
大きな組織の一部で流していた事もあり上司と衝突した事もあった。上司はジャズを理解しない人間だったのだ。
今、逆の立場なら思い切り叱ったと思う。「イヤホンで聴け」と言っただろう。
歳を取ると分かってくる事も色々あるのだ。わたすは「本当に使いづらい部下だった」のだろうと思うようになってきた。
当時、隣で演歌を掛けているヤツがいたらケンカになった事だろう。音楽は趣味、趣向の世界なのだ。
やはり、音楽を流している会社は二流なのだ。25年ぐらい前に職場に音楽を流そうと言いだした奴がいたが、思い切り反対してツブした事がある。職場はサイレントが一番Eーのである。