ツーリングには音楽が要らないと前に書いたが、走っていて気分がEー時には自然と頭の中に音楽が流れて来るものだ。エンヤの唄が頭の中で廻っていたりする 。
iphoneを使っているから試しにエンヤのＣＤをiphoneに入れ、走りながらヘルメットのスピーカで聴いてみた。辛うじて聴こえるのは速度70、80 km/hほどまでだった。
ナビを使って音声案内を聴いても高速では何かを喋っているのが聞こえるが風きり音で何を言っているのか確認出来ない。
結局、音楽を楽しむのは郊外の気持ちのEー所をゆっくり走る時ぐらいしか使えない。それもかなりボリュームを上げての事だ。
普段、そのボリュームで聴いていると耳がおかしくなる。風切り音がすでにウルサく結構耳に負担を掛けているのに、その上に音楽を聴くという事になるから耳鳴りの原因になるのだ。
ヘルメットと云うのは完全に外の音を遮断出来ない。技術的には、ある程度可能かも知れないが、費用も数倍かさむし、もっと分厚くなるだろう。しかし、外音（風切り音）を完全に遮断すれば危険なのである。
個人的にはもっと風切り音を遮断してほしいのだ・・・高速道路では耳栓をする程だから、わたすは余程騒音に弱いのであろう。
