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ハンドフリー

 最近の団体さんツーリングの場合、それぞれBluetooth内蔵の無線機を装備していて、会話しながらツーリングしている連中もいる。ウーンそこまでするのか? まあ人それぞれだ。
 わたすもナビを使っているのでヘルメットに仕込んだ小型スピーカで音声が聞ける。音楽だって聴こうと思えば聴けるのであるがツーリング中、音楽など必要無いのだ。せっかく旅に出ているのだから景色を眺める事に集中するモノだろう・・普通は。
 走行中メールが着信しても電話が来ても確認は出来る。しかしスピーカ機能だけなので電話に出ることは出来ない。安全な所に停めてヘルメットを外し、手袋を外し、携帯をバイクから外してかけ直すしかないのだ。かなり億劫などである。
 
 しかし、Bluetoothを付けていれば切り替えて電話に出ることが可能なのである。
ワンタッチで会話が出来るのだが、わたすに取って高過ぎるのだ。滅多に使わないモノに2〜3諭吉も出せない。
 停まってメットを外して・・と云う一連の結構面倒な動作を省くのに、もっと安く出来る方法がないものか考えていたらEー方法があった。
 マイクロフォン内蔵ハンズフリーセットを使えばE−のだ。僅か1000円ぐらいで手に入る。
 早速 手に入れヘルメットのスピーカに接続した。メット内はかなり窮屈になったが、家でテストすると会話が出来た。しかし実際に走行中にテストはしていないから使用に耐えられるかは未確認である。

チャ、チャッと工作。こんな物で、2〜3諭吉もする商品と品質に差がなければ誰も高い通信機など買う訳がない。
 長時間高速に乗る時だけ装着する事になるが今度、何時になる事やら・・?
 
 9月29日追記
 本日、走行テストを行ったが相手の声は聞こえるが相手は何を言っているのか判らないと言っていた。ヘルメットをフリップアップすれば聞こえるらしいが一般道でダメなら高速では無理だろう。結局諦め、1英世は勉強料になった。
 おそらくヘルメットを密閉すればどんな物でもダメだろうと思われる。声が籠もっているのが分かる。
 2〜3諭吉も出せばチャンと会話が出来るかも知れないが、1年に2〜3回ぐらいしか使用頻度の無い物に無理ッポ。