ホームページ http://mamo-007.sakura.ne.jp

ガン

 “癌”と書くと恐いし、不治の病というイメージがある。ガンと書いた方が救われる様な気がする。必ず将来おそわれる病だ・・わたすの場合。
 昨夜NHKの特報番組で2人に1人が癌経験者だと報じられていた。そういえば父の男兄弟は父も含めみんなガンだった。女の兄弟は殆ど老衰だったろうか。
 しかし癌経験者が2人に1人は多い。7〜8人に1人ぐらいだと考えていた。準備をしておかねば・・・一体、何を準備するというのか? 死への心の準備か、身辺整理か? 入院に備えてのお金の工面か? 考えるのも嫌なことだが。
 しかしガンは人類にとって必要不可欠なモノかも知れない。この病が無ければモットもっと老人が増えるだろうし、介護も掛かる。税金がむしばまれる。周りの人間も疲弊する。
 ガンは神が人間を創った際に、組み込まれたDNAなのだろうか?「 次世代のために早く逝け」と言う時限爆弾装置がはめ込まれたのであろう。