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ガンと脳卒中

父の兄弟は父も含めガンで入院した。
肺ガン、肝臓、口腔ガンで父は大腸だった。女の兄弟は老衰が多かった。
ま、私も何らかのガンは覚悟していた。
三日前に生存中の最後の叔父を見舞ったが脳卒中の一つの症状だ。
その叔父の一番上の姉もその次の姉も、それらしき病状で倒れた。
母も解剖はしなかったが、いとこの一人はおそらくそっちの方で逝った
のだろうと話す。
 
私はまさかそっちは無かろうかと思っていたが、血は争えないのだろう。
わたすもその可能性がゼロでは無いと言う事なのだ。
血圧が低めだったが、アルのせいで最近はそうでも無い。
チョットは控えた方が良いのは間違いない。
 

しかしガンの心配だけだったがそっちも心配になるとは・・・思いもしなかった。
 
叔父の入院している病院は回復しそうも無い人たちばかりで
叔父の息子(従兄弟)は「我々の行く末だと思っておいた方が良い」
と言っていたが・・・
尊厳死と言うのは本人が了解するなら必要な物だろうと益々思う。
口から入れる物は何も無く鼻からの流動食だけで、ナンの楽しみも無い
のなら死んだ方がマシ・・・と誰しも思う筈だ。
苦しまなくて済むなら安楽死を選ばせてあげたい所である。
 

しかし今の日本の法律ではそれをやると殺人ほう助になるらしい。
ヨーロッパでは人道的に尊厳死を認めている国があるがそっちの方が
はるかに人間的だ。