ホームページ http://mamo-007.sakura.ne.jp

プロスポーツの祭典

昔、オリンピックはアマチュアスポーツの祭典と言われていたが現在は

プロスポーツの祭典に変わった。どのスポーツをとってもプロ選手ばかりだ。

バトミントンなどマイナースポーツは自費で参加する選手もいるが大体

スポンサーが付いていて遠征費や費用を出してくれる。

そりゃ度重なる海外遠征を自費だとトンデモナイことに成る。

その昔、スケーターの伊藤みどりなどは自費での海外遠征は最後は諦めてしまった。

そのくらい協会が出してやれよ。女子スキージャンプも最初は金銭的理由から

海外遠征できない人やコーチも十分なお金が出ないので海外遠征できない人が

多かった。

どれだけ末端の人間にお金が回らない仕組みなのだろう。

理事や幹部なんかに金を回さなくてEーから末端の選手やコーチに回すべきだ。

 

今はスポンサーが付いて選手も楽になったと思うが家族が必死に支えているのが

現実だ。支えているというのは金銭的な事だ。

大変だやな〜オリンピック選手も。スポンサーが払う料金は理事等に

回さず選手やコーチに払うべきだ。

昔からの体質が変わらない。スポーツ団体は。野球も同じで高校も中学も

少年野球も家族の犠牲が無いと成り立たないらしい。

オレが親だったら金が無いから「もう辞めろ」と言うだろう。

何故そこまで家族が犠牲に成らないとなり立たない社会なのだ?

根本的、日本のスポーツはオカシイ。イヤ、世界のスポーツも変だ。

全て金が纏わりつく。アマチュア精神が残っていたのはブランデージ会長の

時までだった。それ以後オリンピックは金の成る木に変わってしまった。