昨日、東京ガスに来てもらいやっと給湯器交換が出来た。
一週間と少し掛かった。騙しだまし使っていたが一昨日の夜シャワーが出ず
風呂桶の湯もヌルイままだった。もう電源が入らない状態だった。
銭湯に行くしか無いかと思っていたが行かずに済ませた。ヌルい湯で。
歩いて5〜6分の場所に銭湯が有るので一度行っても良かったのだが・・・
交換工事は3時間きっちり掛かった。
交換費にかかる費用を別のものに使いたかった・・・パソコン、テレビ等に。
老後の費用に2000万円掛かるというのは実感できる。
夫婦とも退職すれば4輪を買ってキャンプ地を回って旅行するつもりだったのに・・・
2輪では出来ない。雨が降るとソロツーリングでも停滞しなければならない。
だいたい妻がこんな歳でバイクの後ろに乗って旅行に出るはずが無い。
オラの歳で大型バイクに乗っている奴はいない。
ほとんど4輪に乗り換え原付きを乗っている。ま、普通はそうだ。
ま、しかしオラがレンタカーを運転した時に「車では今後絶対に同乗しない」
と言われた。急発信、急ブレーキ、急ハンドル、スピードの出し過ぎと言っていた。
次女が小学校か保育園の時、山道で酔って何度も吐いた。吐いてから
「もう車に乗りたくない」と言った。ハッキリ行って運転が下手なのだろう。
普段バイクに乗っていると4輪に乗ってもバイクのような走り方をするのだ。
女性のカメラマンの車に乗った時もバイクの様な走り方をしていた。
結構なスピードを出して結構なハンドルさばきでカーブを曲がる。
普段バイクに乗っている人だった。
こっちは怖くは無かったが普通の人は駄目なのだろう。
全国を車で泊まれるキャンピングカーを買って半年くらい廻りたかった・・・
昔、東北をバイクツーリングしている時、老夫婦が二人でキャンピングカーで
旅をしていた。中々Eーなあと思ったものだ。
ガス欠が心配になって「ガソリンスタンドがこの辺にないか？」と老夫婦に
聞いた時にいろいろ話しをした。
「何ならこの車のガソリンを少し分けようか？」と言われたがGSの有りそうな
場所を聞いて別れた。別れ際、奥さんが作った何かを頂いたがそれが何だったか
覚えがない。老後の旅は夫婦が仲良しでないと出来ないと思ったものだ。
妻は海外旅行でも私とは行かない。誘っても乗ってこないから諦めているようだ。
今は蓄えが無いので車も買えないのだ。
基本的に我が家は老後の蓄えに失敗してしまった。
余裕が有れば欲しいものを直ぐ買ってしまう。
50万円のイランの絨毯は失敗の最たるモノだった。
あの金が今残っていればと悔やむ。
深い真紅の絨毯だが掃除機の掛ける方向を間違えて先端の回転ノズルでペラペラに
刈り取られてしまったのだ。
絨毯を掃除機で掛けるには方向が有る。安物の絨毯には関係ないが・・・
