壊し屋とは解体屋のことで建屋とは建築屋の事だ。
かれこれ5年ほど間から解体工事が始まり、今は建設の真っ最中である。
↑これは20年位前の米倉庫の写真だろう。
なんと又、倉庫を立てている。
今度はアマゾンか楽天か知らんがネット通販の物流倉庫である。
周りはマンションばかりなのに・・・
米倉庫だったので頑丈に作らてていて解体はすごい騒音をまき散らしていた。
解体屋と建設屋は全く別の会社だ。
解体屋は中高年が多くて小太りが多かった。力任せで壊していく。
騒音なんかお構いなしだ。
一番の騒音は大きいコンクリートのブロックを現場で細かくしていく。
杭打ち機のような掘削機でだ。これには参った。
近くのマンション住民は泣き寝入りだ。
マンションの理事らもこれには口を出さない。
事なかれ主義で気弱な人等が理事になると悲惨な事になる。身を持って体験した。
争い事に慣れていない人が理事になってはいけない。
企業だと一日毎、現場の写真を撮らせる。同僚のカメラマンがヤラされていた。
企業に取って不都合があれば文句を言う材料にするのだ。
かつて企業の総務の仕事は総会屋担当が主な仕事だった。なので総務部長は腹の座った
争い事に強い人間でないと務まらない。マンション理事とは大違いだ。
今のベランダから見える建設現場。労働者は若者が多い。
解体屋のずんぐりむっくりでは無く結構、背の高い人が多い。
おそらく建築元請けの社員かもしれない。
想像するに新人の現場研修も兼ねているのだろか?
ビル建設は大きなクレーンが7台も入っている。
このビルが完成するとオラんちは見晴らしも日当たりもダメになる。
資産価値も落ちて固定資産税が安くなるかも??