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運河をわたる船

2~3年ほど前まで家の前には国の大きな米倉庫が建っていた。
そのビルが使われなく成り、まだ新しいコメ倉庫が取り壊されてしまった。
2年以上取り壊し作業が続いて煩くてしょうがなかった。

↑解体工事の頃 既に外壁は取り払われていた。
この大きな倉庫が消えたら見晴らしが一気に良くなった。
運河が見えるようになったのだ。
そして今は仮設駐車場になっている。

近い将来ここに大きな建物が立って見晴らしも2〜3年で終わるが・・。
 
運河をわたる船はプレジャーボートと釣り船に屋形船に海上警察に運搬船

たまにウルサイ船も通る。一番ウルサイのがタグボートだ。

これが遠くからでもグオン、グオン、グオンと地響きのような騒音である。
明らかに昔のエンジンで馬力ばかり重視しているのかスピードも遅い。
遅いというのは騒音もいつまでも残るということだ。
一度タグボートが走ると窓ガラスがビリビリと共振した事がある。
何事かと思った。完全に隙間なく窓を閉めると収まったが・・・
 
つり船も屋形船も最新のは早くてそんなにウルサクはない。
遅くてウルサイ船には客が嫌うのであろう。
屋形船などは最新式が多くエンジンも静かだ。

昔のウルサイ船だと客からも苦情が出て営業に響くので静かな船で
ないと客離れが起きるのであろう。