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樹木葬と散骨

年が変わっても何も変わらないのだけれど、後。半月で年が変わる。

余裕(金)が無いと何をやろうとしても思うように行かない。

今月は固定資産税の徴収が有る月だ「参ったなや」

分割しているので年4回だ。我が家(マンション)は資産価値が下がらないので

固定資産税も下がらない。売る気はないのに価格が上がってもちっとも嬉しくない。

 

前に千葉にマンションを買った知人は年々資産価値が下がっていくと

嘆いていたが固定資産税も下がっているはずだ。

オラたちが亡くなると子供二人が相続するのだろう。

まず下の子が此処に移り住むだろう・・・たぶん。

それで結婚すると上の子と諍いが始まるだろう・・・おそらく。

お前の家じゃないから半分よこせと上の子が言い出すかも知れない。

ま、妻の家系は長生きの家系だから後、30年程先かも知れない。

オレが生き残ったら悲惨なことになる。 

ま、それは無いだろうが・・・

 

妻は築地本願寺の合同墓地(納骨堂)に入る計画をしている。

その話に義母も義兄も乗ってきた。すると義姉も興味を示してきた。

義姉は樹木葬をすると言っていたのに・・・

なんと義姉の旦那も乗って来る始末だ。なんと準備の良い家系なんだ。

オラは死んでもあのような合同の墓に入りたくないので別になる。

海に散骨をしてもらう約束をしている。

でも海岸に散骨は出来ないそうだ。構わないからオラの生まれ育った海に

バラまいてくれと言っているがこれだけは自分では出来ない。

生きている内にやっておきたいのだが出来ないのだ。

高倉健の遺作に妻の散骨のシーンが有ったが漁師の船長に頼んでず~っと沖まで

出て散骨していた。沖合で無いと散骨は出来ないそうだ・・・法律的に。

あんな沖にバラまかれてもなあ〜と思う。

オラが遊んだ砂浜がEーのだども。頼むよホンマに女房どのよ。