もう10月だ。秋、真っ只中だ。もうすぐ紅葉だ。
里帰りしていた赤ん坊が戻って行って家は急に静かになった。
「ギャー、ギャー」泣き叫び、あやしに行く事もなくなったが少し寂しい気もする。
真夏の日の嵐が去った様だ。
赤ん坊を抱っこしたのは次女が出来た時だから29年以上前になる。
ま、我が子以外では抱っこできない・・・孫が出来るまでは。
次、会えるのは正月だろうか? 女房は一緒に帰ったので今でも世話をしている。
週末には戻って来てわたすの監視役に戻る。
昔は歴史に全く興味が無かったが最近歴史番組は良く見る。
今日はNHKプロファイラーで毛利元就と織田信長の戦いをやっていた。
結構、興味深く最後まで見れた。瀬戸内海の村上海賊も出てきた。
中学、高校では「村上水軍」だったのに「村上海賊」になっていた。
海賊では山賊と同じで追い剥ぎや盗賊と同じに成るのではないか?
村上水軍は瀬戸内海を行き来する船の通行料を徴収していたのだ。
瀬戸内海は干満の潮流に依り航海が難しく通行料を貰って商船などを安全に
運行させたという。
歴史も細かい事が研究されて番組も面白かった。
織田軍の鉄の船の部分は冗長的で早回しでも良かったくらいだ。
中学時代の歴史の授業はクソ面白くなく、実際起こった案件と年表を覚える
だけのどーでもEー事だけで興味の対象にも成らなかった。
どうしてこんな歴史に成ったか掘り下げて考える事など無かった気がする。
年表を覚えるなんて、そんな事は無意味だ。年表見れば済むことなのに・・・
だから歴史は勉強もする気もなれず32点という私に取って歴史的な点数を取った
事がある。あの授業は時間の無駄としか言えなかった。
今でもそうなのであろう。