フタを持ち上げると6.5ミリもある鉄板が一緒に持ち上がる。鉄板だけでも
4キロもあるのに・・・
一昨日サーロインを焼いたが何故かフタと鉄板がくっついて離れない。
直ぐ後始末をしないで2日間放っておいた。
まだ熱い鉄板にステーキを出してフタをしたままにしていた。真空に成って
開かなくなったのだろうか?
違った。牛脂が固まり鉄板とフタがくっついたのだ。結構な吸着力だ。
当家は脂が苦手なので脂をこそぎ落とし脂を温め鉄に馴染ませてからステーキを焼く。
当然翌日の朝は脂は固まりフタと固着したのだ。剥がすにはお好み焼用の鉄ベラを
使うと簡単に剥がれた。
前にも書いたが4キロの鉄板は重い。仕舞うのも難儀する。
4キロといえば家にある鉄アレイも4キロだ。重すぎやろう。
普段、ステーキは鉄板で焼かずガスコンロの両面焼きの網で焼く。
分厚いサーロインだったので側面も焼かなくては成らないので鉄板で焼いたのだ。