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シャトーブリアン 続き

シャトーブリアンのステーキは一度も食べたことがない。
大体ステーキ屋シャトーブリアンが置いて有るのかも知らない。
 
スーパーのライフに確認すると確かに今月から置きだしたと言う。
週末だけだと言う。
初回に結構仕入れて誰も買わなかったのだろう。
なので週末だけ二切れだけの仕入れにしたのだろうと推察出来る。
 
で、気になって仕方ないから昨日一切れ3500円以上するシャトーブリアン
買ってきた。国産黒毛和牛5等級である。
この時の為に買った6ミリ厚の鉄板に火入れした。
失敗は許されない。
 
十分に熱を加えた鉄板に肉を入れると「ジュッ」と音がする。
その後3〜4分火を入れ裏をそっと上げて焼き具合を見る。
少し焼いてから裏返す。それから蓋をして2〜3分経って側面をヘラ返しで
支えながら焼く。ゆっくりとほぼ一周させる。
此処までは問題なく進んでいる。
後は表面をどれだけ焼くかだ。
 
ミディアムウエルダンが最終目標だが、2回ほど返してからまな板に移した。
試しに薄く5〜6ミリに切ってみた。まだレアだった。
とにかく2切れを皿に移し女房さんと味見をした。
やっぱり脂が半端ない。
ステーキの本体を火を消した鉄板に戻し蓋をした。
2〜3分後、再度まな板に移して2切れ切った。今度はミディアム・レア
だった。お味は最高だが脂が強い。
その後、鉄板に移していたのをまたカットする。
今度はミディアムウェルダンくらいに成っていてベストになっていた。
 
しかし女房もわたすも脂が苦手だ。薄く切った3切れだけで十分に成って
しまった。
焼き終えた残りの三分の一は後日、ネギを切ってニンニクと生姜をみじんに
し、焼き飯にする。ステーキチャーハンだ。
 
という訳で我が家は初シャトーブリアンのステーキは終わってしまった。
女房殿はいつも買う普通のヒレ肉の方がEーと言い、シャトーブリアン
脂が多すぎてキツイと言った。
そこまで言われてしまったか。わたすも同感だったが・・・
今後、シャトーブリアンは当家には来ないだろう。
 
今度やる場合はステーキ屋のように両面焼けたら3センチ角に切って
サイコロステーキにした方が良さそうだ。
どの面も脂の部分が焼けたほうが美味しいと思う。