民放のドキュメント番組は中々見応えあるのも有る。
昨日の金正男暗殺事件の番組は中々面白かった。
前段も中段も後段も中々見応えがあったので他の見たい番組があったが
そのままチャンネルを変えなかった。
フジにしては巧かった。
フィリピンとインドネシア女の実行犯は北朝鮮の工作員に騙されて
いたと確信出来る。
「いたずらカメラ」だと言われ、何度も練習しており周到に
準備計画されている。
しかし殺人幇助で実刑になるだろう。無罪になるとは思えない。
中段の「謎の女」Sも初めて知る人物だった。
16年も正男の愛人として仕え情報を北鮮に漏らしていたというが
真実は分からない。
TVでは既に北朝鮮に拉致され監禁されていると言っていたが・・・
ネット情報では北朝鮮の工作員4名も北鮮で処刑されていると言う。
将軍様のために指示されやったのに哀れとしか言い様がない。
後段のマニラのリゾートで接触した韓国系アメリカ人も謎めいている。
実存しているのだからCIAなのだろう。
金正男は1300万円も受け取ってUSBスティックを渡している。
何を売ったか・・・情報だ。
USB一本で1300万円も貰っている。相当な情報なのだろう。
それで北鮮に殺されたのか?
米国に知られてはいけない情報をCIA工作員に渡したのだ。
北には何年も行っていない。行くと殺されるからだろう。
ではどうやって北鮮の情報を仕入れるのか??
彼は広いネットワーク網を持っているのか。
番組ではCIAなど一言も出て来ないが容易く想像できる。
全て事実なのかは分からないが
どれだけ北朝鮮の情報をUSBに入れていたのかを知るのはCIAのみだろう。
おそらく核兵器の情報やミサイルの情報も入っていたのだろう。
全て知った上で今、アメリカは対応している。
日本の北朝鮮の脅威、脅威と叫んでいる安倍内閣とは違うのだ。