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寿司屋

一昨日、築地の寿司屋で昔の仲間と飲み会を開いた。
毎年、初競りで何が何でも大間のまぐろを競り落とすチェーン店だ。
寿司ネタは悪くはない。
握り職人もチェーン店の中では腕の良い寿司職人を使っているのは解る。
 
しかし酒が今ひとつだ。口にあう酒は無い。
生ビールもわたすの口には合わない。
ネタがEー割に安いのは酒の質なのであろうと思われる。
 
仲間の一人が芋焼酎のお湯割りを注文したのでそれを味見した。
思わず口にしたのは「これ、お湯じゃん」だった。
1対9くらいの割合だ。「これは無いだろう文句を言った方がEーよ」と
進言したが「ま、何処もこんなもんだ」と受け流した。
わたすに言わせば100円の価値もない。お湯だもん。
ま、体に良いのかもしれないが・・・。
ここの所で採算を合しているのであろう。
 
わたすが一番、美味しく思ったのは穴子だった。いわゆる一匹盛りだ。

個人的には一口で口に入る方が好みなのだが・・・。
こういうチェーン店では一匹の方が好まれるのであろう。
 
此処はコハダもEー。
コハダは寿司職人の腕が物をいう。Eー仕事をしていた。
住居近くの同じチェーン店とは全く違う。
 
ここの穴子は天ぷらも美味しかった。エビは今ひとつだったが。
天ぷらも単品で注文出来るとEーのに・・・。