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7日で100万部突破

村上春樹の新作が7日で100万部突破とは信じられない。
何故にあんなに人気があるのだろう? 村上春樹の小説は代表作3冊で挫折した。
わたすには理解しがたい小説だった。
 
村春に対して「面白い」と言う人と「面白く無い」という人も結構いる。
怪奇的な物語に入って行けない人も結構いるのだ。
 
しかし一週間で100万部突破というのは間違い無く支持する人が多いと言う事だ。
海外でも村春が人気があるのは彼の作品は英訳を前提に作っているからだと推測できる。
難解な日本語では英訳が難しいが彼の作品は英語的で英訳がし易く書かれているのだろう。
もちろん時代に合っているから受けているのであろうが・・・。

頭の古いノーベル選考委員はまた頭を痛める事になるのだろう。
「こんなに大衆受けする作家に権威の塊であるノーベル賞を与えて良いのか」と。

直木賞がツマラナイと言われ始められ、全国の書店員が投票で決定する “本屋大賞”が注目を集めているらしい。
この村上春樹の新作は全国の書店員はどう評価しているのか気になる所だ。

2013年本屋大賞の『海賊とよばれた男』をその内、読んでみよう。