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インスタントラーメンとうどん

 ↑ 年に何度かお世話になる。手間の掛かるセミ生タイプからカップ麺まであるが、いずれにしろわたすにとっては塩辛すぎる。スープの量を調整出来るスープが小袋に入っているタイプは入れる量を半分にすれば済むが、麺とスープが最初から絡まっているカップ麺は塩加減が大変だ。
 まず湯を入れて溶かしてから半分、汁を捨てる。そこにまた、湯を一杯まで注ぐのだ。こうしないと塩辛すぎて、わたすには食べられ無い。 関西生まれで薄味で育ったから濃い味は苦手なのである。歳を取れば舌の塩味を感ずる所が劣化してより濃い味になると言うが、わたすの場合は逆でどんどん薄味になっていく。
 カップの「きつねうどん」の麺は食えたモノではないがスープは割りといける。スープ袋の顆粒を3回に分けて使うのである。2回を顆粒の三分の1で「カトキチ」の冷凍うどんで食べて、最後に、残った顆粒と麺でカップ麺で頂くのである。この乾燥麺は不味いので捨ててもいいのだがそれは道義に反するから捨てない。
 「カトキチ」の冷凍うどんはいける。「山田うどん」の冷凍も美味しかったがスーパーでは売っていない。東京のうどん屋に入り「薄味で」と注文すると「当店は関西風ですので薄味ですが」と言われてもお湯を足してもらい薄くしてもらう。
 普通の蕎麦屋でも暖かい汁物のうどんを注文すると最初から、そば湯を掛けて頂く。店の人は「ギョッ」とした顔つきになるが、これが関西人の東京の蕎麦屋でうどんを食べる流儀なのである。