当時、どうしてオレだけ不幸が続くのかと思った。ひとつ思い当たる節があった・・家族でわたすだけ初詣に行っていない事に気付いた。
お参りしても願い事は叶う事は無いし 時間の無駄だと思い、わたすだけ行かなくなったのだ・・天罰か？
「信心が足りない」ので願い事は叶えないが、「お参り」に来なければ災いをもたらすと言う事かと思ったりした。
事故の翌年の正月、杖をつきながら家族で初詣に行った。
しかし、無神論者は2年で「詣で」を止めた。にわかに信心したって御利益があるわけが無い。現実主義者は近くの富岡八幡宮や深川不動で1時間以上、行列に並ぶ忍耐は授かっていなかったのだ。
いや しかし、1回目の事故の1ヶ月後にツーリングで長野の戸隠神社を通った際、お参りしたはずだ。
戸隠神社では東京界隈の厄払いは管轄外って事なのかもしれない。
