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たばこ

 たばこを止めてから30年ぐらい経つ。禁煙したころ、酒の席では隣の人のたばこをチョイチョイ失敬していた。
しかしこの20年ほど一切吸っていないし吸う気にもならない。今はタバコの煙がどうしようもなくイヤになった。ベランダに出ている時も隣りか、下の階か分らないが臭ってくると直ぐ部屋に戻るほど嫌いになった。
 最近はオフィスではタバコは吸えず喫煙室に行かなければならない。しかし、喫煙室も設けない会社がある。だから喫煙する社員は外に出て吸うしかない。近くにあるビルの一階の空間が自然と喫煙者のたまり場になっていて、そこでたばこを吸っている。一人でもメーワクなのに集団で吸われると近くを歩く人間は超メーワクなのだ。
 ちゃんとビル内に喫煙室と空気清浄機を設置すべきなのだがその余裕もない会社なのだろう。
 一番いいのは社員に禁煙を則す事だが。本人の健康のためにもにも会社にとっても世間にとっても百害あるというのを教育させ、それでも禁煙出来ない者は欧米のように意志薄弱者扱いとし、昇進にも響くようにすれば良いのだ。
 わたすの知人はほぼ禁煙した。「たばこが無ければ生きて来れなかった」と言ってきた奴もだ。
 

このシーンは数あるタバコのシーンでも最高だったね。