今年の花粉飛散量は多いとシーズン前にニュースでやっていたが全くその通りになった。鼻水、クシャミ、目の痒みなど例年より酷い症状だ。薬も効きづらい。14、15年ぐらい前に花粉症に発病した時は薬を1錠飲めば2〜3日症状が出なかった。しかし三日が隔日になり、毎日になり、朝夕2度の薬の服飲になった。身体は薬に対して抗体をもってくるのである。ウイルスと抗生物質との関係と同じだ。毎日薬を飲んでいると薬が効かなくなるのだ。
私の知り合いに50代後半からほとんど症状が出なくなったと言う人が4〜5名いる。例外なく子供の時から花粉症の症状を持っていたと言う。推測だが歳を取って身体が花粉に抵抗するのを辞めたのだろう。と言うか抵抗する体力が無くなったのかも知れない。良い事なのか、そうでないのか分からないが症状が出なくなったと言う事は良い事だと思う。わたすの場合、発症したのが遅かったので身体が抵抗するのを生きている間に辞めてくれるだろうか・・？
今年は花粉＋放射能のダブルパンチで外に出るのもおっくうだ。
