2〜3日前のFIニュースで報じられていた。
再開してから去年5年目で3勝できたので今年はチャンプを狙えるかと思った
物だったが・・・ホンダもファンもだ。
しかし残念な結果になった。来年一杯で終了だそうだ。
30年後を目出すカーボン・フリーのためにF1撤退とは・・・理屈が通らない。
単純に社の役員間でF1撤退派とF1推進派との戦いで撤退派が勝ったのだと
言われている。実に面白く無い論理だ。ホンダが衰退するのが目に見えている。
チャンプも取らずに撤退かよ。これじゃ来年もメルセデスに勝てない。
これは今年のF1でライバルメルセデスに圧倒的に負けているからである。
レースが拮抗していたなら推進派が力を持って存続していたであろう。
宗一郎が生きていたなら絶対撤退などしなかった筈だ。
本田宗一郎が泣いているよ。
もっとも今の役員達に宗一朗を直接知っている奴がいるとは思えないが・・・
ホンダイズムも解ろうとせず利益重視に突き進むと先細りになるに違いない。
ホンダも普通の会社になっていくのだ。
去年後半3戦勝てて今年と来年と継続されたが、あの3勝がなければ今年中に
撤退していた筈・・・。
パワーがメルセデスに負けているとは・・・情けない。
今年の残りレースと来年のレースはPU開発技術者は休み返上で頑張れ。
技術開発が意地を見せないとホンダは沈没してしまうぞ。
今、消沈しているか発奮するかで来年のレースが違ってくる。
調べると同じような事を去年の11月18日に書いている。
ま、しかし2021年に新ルールを適用する予定だったのにFIAが2022年に
先延ばしたことで技術者もヤル気が出ないのであろう。
「古い技術にエネルギーを費やせ言われても・・・」と言うところだろう。