「子どもたちの戦争」はまったく盛り上がらず面白くない。
戦争孤児の話だから仕方ないがもっと方法は有ったはず。
だいたい冒頭で関口宏が司会役として出てくるシーンでガクッと来た。
ドキュメントメインで体現ドラマだけで良いのにバラエティーにしてはいかん。
スタジオに招く小学生など要らん。ディレクターがドキュメンタリー作りに
長けていない。
Nスペの「地獄のガダルカナル戦」ももう1つツッコミが足らず、BS1の
「幻の巨大空母信濃」も「戦艦武蔵」「戦艦大和」と同じく不沈艦が何故沈没?
と言うようなのが半分くらいだったので「又かよ」と思った。
3年前にやった朝日のドキュメント「緑十字機」やTBSの「ガンカメラ」の方が
テーマとしても新しさといいはるかに良かった。
「緑十字機」など録画している。沖縄から東京に帰る際、燃料不足で不時着したり
その謎解きや乗組員に一人だけ謎の人物が乗っていたりする。その訳は謎のままで、
同じ機に同乗していた乗員はその謎の人物の名前を墓場まで持っていくと
言っていた。
そこの処を見立てて再度制作してもらいたいと願う。
ま、今日もこの時期限定の終戦特集番組が行われる。