わたすの住む周辺ではインテリア、家具などの高級品を扱う大型ショップが消えていく。豊洲ララポートで「in the room」が閉店セールを始めた。この周辺ではニトリや島忠などの低価格ショップでないと生きていけないのだ。超大型店の「大塚家具」は趣味が悪いし、広すぎるのでまず行かない。
ララポート豊洲のハンズも直ぐ売り場を半分にしてしまった。もっともオープンした時は期待したが、売り場が渋谷店や新宿の3分の1位だったのでガッカリで、半分になった時はあきらめの気持ちだった。
趣味の良いインテリアショップは見ているだけでも楽しめるが、けっこう閉店していく。お台場のデックスにはオープンしたときからインテリア・家具ショップなどが店を出していたが早々に出て行った。今は若者中心のファッション店が主流である。大人を相手にしている店は直ぐ無くなる。
デックスやビーナスフォートにしたって出来た頃は けっこう大人でも楽しめる店が在ったが、今は大人が入れる店が殆ど無い。どんどん10代〜20代のガキ相手と修学旅行客と中国からの観光客相手になってきた。
大人は何所へ行けばいいのか？ 昔はデパートだったのだが今は少々、変化してきている。丸の内や日本橋あたりのデカいビルには必ずショップが入っているのだ。メンズ、レディースにファンシーショップ、鞄、靴、インテリア小物屋がけっこう入っていて小綺麗なのだ。総じて安い品目が置いていない。家賃が高いだろうから安さで勝負は出来ないのである。おまけに上階は一流企業が入っている。客層も悪くないはずである。
デパートとの違いは生鮮食料品を扱わない処だろうか？
