11時に寝ても4時に目を覚ます。4時に起きても起き上がる分けには行かなく
妻が横で寝ているからだ。再び寝ようとするが寝付かれずモンモンとして10時ごろ
起きる。洗濯をする音で目を覚ます。
歳を取るというのはこういう事だ。深夜2〜3時まで起きていると妻が文句を言う。
わたすは眠剤で強引に寝付くが深く寝付けられない。
医者はランニングでもして身体を疲れさせれば眠れるだろうと言うがそんなことしても
無駄だ。強力な眠剤を貰えば眠れるだろうと思うが強い薬がとめどなく欲する
だろうから軽い眠剤にしている。
寝てもおかしな夢ばかり見る。仕事をしている夢だもう仕事は入って来ないのに・・・
楽しい夢は10年ほど見ていない。子供の頃は夜、目をつぶると朝になっていた。
もっと寝ていたいのに起こされる。 同じ事を子供が昔、言っていた。
10時ごろ始まる学校にすればいEーのにと思ったものだ。
わたすにとってよかったのは4年生になって高石君が毎朝迎えに来てくれた。
迎えに来てくれた時はまだ寝床だった。彼とは一生の友人になった。
しかし3〜4年前、訃報が入った。母の13回忌に無理してでも高知に行って会っておけば
と悔やんだが後のまつりだ。人生そんなものだ。悔いのないように生きようと思っても
その時に余裕がないと何とも出来ないモノだ。