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バイクの温度計

  ↑を取り替えた。

写真を撮るとガムテの跡が酷いな。
ボードに穴を開けてこじ付けている。隙間を瞬間接着剤で固めたが
角度を付けたためガムテで固定した。
見苦しいからその内、黒の瞬間接着パテで埋めよう。
しかしこの商品は室内用で防水機能は無い。
本体はボードの下だがパネル部から雨が入りそうだ。
 
市販されているバイクで温度計が標準装備されているバイクは無いだろう。
何故バイクに温度計が必要なのか?
晩秋にツーリングに行った時に必要なのだ。空模様が悪くなって来て
雨や雪が降りだした時、山道だと道路標示に気温が表示され0度とか
マイナスになる場合も出て来て路面が凍結される場合もある。
志賀高原で随分前に遭遇した。
奥日光でもあった。奥日光の峠路では既にシャーベット状態だった。
Uターンする機会を逃した。一番高所を過ぎた後は下り坂になった。
下り坂でブレーキは掛けられない。ブレーキを踏むと一気に転ぶのだ。
仕方なく超スローで走る。歩く速度に近い。
後ろから車が来たが道を譲るに譲れない。
幸い後ろの車は老人の運転だったのでクラクションは鳴らされなかった。
鳴らされたとしても停まれないのだ。
ようやく下まで下って雪が消えて普通の道になった時、一気にスピードを
上げたのを覚えている。奥日光の照葉道路だった。
あそこは11月から通行禁止になるが10月でも雪が降って凍結すれば
その時点で通行禁止になるらしい。
 
初冬の時だけでは無く真夏にも温度計が必要だ。
昔というほど昔ではないがバイクに取り付けている温度計が43度になった。
午後3時半ごろ渋滞している都心の道だった。
エンジンの熱でそれ以上に感じた。ヤバ、躰が沸騰しそうになった物だ。
やはり40度を超えたらバイクに乗ってはイカン。バイクには冷房が無いのだ。
 
その時に引き返す目安にするのが温度計だ。
ま、最近は晩秋にバイクで遠出はしないが・・・
 
バイクに取り付ける際の電源をどこから取るかが問題だ。
バッテリー直では上がってしまうだろう。
スイッチオンにした時に温度計が付くようにするのだがわたすは
ヒューズボックスから引いている。
温度計はアリババで僅か3〜4ドルだったが設置するのに半日ほど掛かった。
もう5、6回 取り替えている。
メイドインチャイナなので持ちがイマイチだ。

温度計は夜も見れる様にバックライトで黒文字が良い。
長年の経験で黒地に8.8.8の文字ライトは無理。経験者で無いと解らない。