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包丁砥ぎ

我が家には包丁が11本も有り、その内、普段使いが6本だ。
それゆえ、包丁砥石も5個も有る。
 
料理はいかに楽しく出来るかが肝心なのです。
包丁を入れる時、力を入れずダイコンや人参にスーっと包丁が入っていくか
が重要だ。
そのためには手入れが欠かせないのだがやはり面倒くさい。
おまけに時間が半端なく掛かる。
新聞やチラシが包丁でスーっと切り裂かなければ伐れるとは言えない。
 
10月に出張研ぎ屋に頼んだが直ぐ駄目に成った。
どんな高級包丁でも研ぎは不可欠で昨日、半年ぶりに6本まとめて研いだ。
面倒だから一本の砥石で済ませた。
セラミックの1000番でやったが安い包丁の方がよく刃が立つ。
鋼鋼入りの高級包丁は仕上げ用砥石の2000番以上で仕上げをやらねば
ならないのだろう。
 
このセラミックの砥ぎ器は水に長い時間浸していなくても使用できると
言うので買ったのだが、やはり思い込みが有るのか黒いとぎ汁が出て来る
まで砥ぐ。シャーシャー音が出ないと気がすまない。
 
刺し身や鶏がひと引きで切れなければ気持ちが良くない。
刺し身や肉が繋がっているのは素人なのである。